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耐久性に長けたアクリル板を活用しよう【加工は容易に実現できる】

アクリル板

アクリル板とは

アクリル板はプラスチックの仲間で、耐久性・耐水性に優れています。屋内外問わず幅広く利用されています。切断、穴あけ、曲げることも簡単に加工することも、専用の接着剤を使って形を作ることが可能です。ガラスよりも透明なもの、色が入っているものなどさまざまな種類から選ぶことができます。

アクリル板

アクリル板の特性

アクリル板は、透明度が高く加工がしやすいという特性があります。意外にも同じような特性があり透明度が高いと思われるガラスよりもアクリル板の方が透明度が高く、さらに、切断や折り曲げなどの手を加えることも簡単に行うことができます。日差しや雨風などから錆びや腐敗などを引き起こしてしまうということが少なく、自然からの影響を受けにくい素材です。

アクリル板

アクリル板を活用した製品

アクリル板は、価格が安くホームセンターなどでも購入できる手軽さからDIY用の資材として注目されています。商品ケースやフォトフレームなどのインテリアやアクセサリーのパーツにも利用されているだけでなく、大きなものでは水族館の水槽や海外の航空機の窓にも利用されています。

アクリル板製造の流れ【製造方法別の違いにも注目】

アクリル板

アクリル板の製造方法は2種類ある

アクリル板は押出板とキャスト板の2種類の製造方法があります。押出板にはアクリル樹脂を溶かして流し込み板を作る方法、キャスト板は上下にガラス板を二枚重ねてガラス板の周囲をゴムパッキンで挟みアクリル樹脂を流して作る方法です。

粘土状にして押し出す押出板の製造方法

押出板は、アクリル樹脂を粘土状にし、ローラーで押出ながら作り、最大の厚さは20ミリほどの板を作成することが可能です。大量生産が可能で価格が安く、溶接しやすく、熱を加えると曲がりやすいというメリットと温度や環境によっては反りが出やすいなどのデメリットがあります。

樹脂を流し硬い板を作るキャスト板の製造方法

キャスト板は二枚のガラスの間にアクリル樹脂を流し、硬くしていきます。二枚のガラスの周りにはゴムパッキンで挟み込んでおきます。押出材よりも高い硬度があることから反りにくく、熱がかかる切断方法を選ぶことも可能です。製造するときには手間がかかるため金額は高めというデメリットがあります。

完成したアクリル板をカットする

上記の方法でそれぞれ製造された後は、完成したアクリル板はカットして利用することが多いです。しかし、プロがカットするときにはレーザー加工機を利用します。DIY用としてカットするときには、一般的なカッターを使うと断面がガタガタとしてしまうため、アクリルカッターを利用しましょう。

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